リヴェアの守護剣士‐キャラ紹介ページ‐
ノウェ=アウルム=フィアレスティス
16歳・男
容姿:肩にかかるかどうかの金髪、新緑色の碧眼、身長は172cm
ディアトラ大陸のほぼ全土を領土とするフィアレスティス王家の皇太子。
出生はもちろん、フィアレスティス王国。
訳あって皇太子という身分を隠し、剣士として旅に出ている。
旅に連れている部下は、王が最も信頼している男「クロス」のみ。
性格は、結構めんどくさがり屋だが、必要とあらば面倒な作業であっても真面目に動く。
また、不正などを嫌い、不正する者を正し、良い方向へ道を進ませようと努力する。
だらしない者も苦手であり、後述のクロスの性格に毎日時々悩まされている。
フィアレスティス王家は古より両手剣の使い手だが、それは王にのみ許された特権であるため、ノウェの武器は腰に差している片手剣。
生まれた時より王家には存在しない力を持つため、一部では王家の血筋ではないと言われているが、間違いなく血筋の者である。
また、その特殊な力により、極度の怒りや悲しみといった負の感情をもつと、力を制御できなくなる。
制御するには心を落ち着かせるしかないが、制御できない場合は気を失わせるなどしなければらない。
特殊な力を発動しているときのみ、ノウェの容姿は影のような黒髪、日の沈んだ空に似た赤紫色の瞳に変わる。
クロス
27歳・男
容姿:赤茶色の肩を超える髪を一つ括りにしている。瞳は黄金色、身長184cm
フィアレスティス王家の国王に仕える騎士であり、今は旅する王の御子息であるノウェのお守役。
旅路では弾き語りをしながら旅をする吟遊詩人?をしている。(?がついているのはあまりに吟遊詩人らしくないところが多いため)
性格は、結構…いや、かなりチャラい。いつもヘラヘラしていて何も考えてないような様子。
それもどこまでが不真面目なのかわからないところがあるが、たまに厳しい所も垣間見れたりする。
ちなみに、あらゆる女性にアプローチをかける女たらし(とはいえ下限の年齢は決めているみたい、ロリコンではない)。
これで騎士やってていいのかと疑われるぐらいに女性好きなため、一見した限りではクロスを騎士と見抜ける人はいないと言っても過言ではない。
旅路での武器としてギターを使っている。
が、これは単なる見せかけで、特に意味はなく、実際戦う際には魔法(全魔法)を使う。
槍、剣など多彩な武器を具現化して戦うことのできる魔法騎士であるため、武器を使えないわけではない。
エリナ=レプス=リベリアス
15歳・女
容姿:栗毛色の腰までかかる髪、深海のようなサファイア色の瞳、身長163cm
スリーサイズは一見したクロス曰く、まだ少し括れが足りないような…でも全然OK許容範囲、とのこと。
フィアレスティス王国の領土の一つ、一夜で滅んだ町ラヴィラス出身。
何があってラヴィラス滅んだのか、何故自分が生きたのか全ては幼少のころなのでわからず、それを解くために旅をする。
それと同時に自分を育ててくれた者の要望を叶えるために、「零の輝石」なるものを探す。
性格は、知らないことは必ず知ろうとする追求者的な所がある模様。
ノウェと似ていて不正を好まないが、ノウェとは違い不正する者に何かしらの事情があっても同情しない所がある。
武器は自身の魔力を高める効果をもつメイス。
殴り用の武器にもなるし、思った以上に軽いと本人は言うが…。
多種多様の魔法(攻撃や回復・炎水風土)を扱う。
レン
見た目年齢ノウェと同じぐらいの16歳・男
容姿:人の姿の時は金に近い銀髪で長さは肩にかからない程度。瞳の色は純度の高い湖のような青色。170cmぐらい。
本来の姿は、神獣レンディスと言われる幻のドラゴン種。いろいろあって人のふりをしている。
神獣(ドラゴン)の姿の時は、首が長く、真珠のような純白のドラゴン。蝙蝠のような翼1対、青く透き通る角は1本欠けている。
性格は、人ではない生き物+まだ幼いこともあり純粋である。
しかし心のどこかでは人と自分は違うという認識もはっきりと持っているため、羽目を外さない冷静さをもつ。
レンディスという種は本来人間に干渉しない生き物だが、レンは人間への興味等を持ち、町の端で小さな人間と生活していた。
名前は、レンの最初に話をした人間の友人からつけてもらったもの。
レンディスの名前から呼びやすいように名付けられていて、本人も気に入っている。
武器は人間の時は拳。体術で戦う。
また、レンディスの特性上魔力もそこそこ持っているため魔法も使う(回復・光)。
ドラゴンの姿の時も基本的に変わらず、ブレスを吐くのが唯一の差といったところ。
人と違うためか、感情や気配、天候の変わり具合を察知するのが得意である。
アリア=ルー=ファイス
8歳・女
容姿:柔らか猫毛で桃色に近い茶髪をゆるやかに巻いている。瞳の色は灰色。身長132cm
スリーサイズをきくような年齢ではないので、そこは省略。
性格は、何か心を無くしたかのように虚ろな雰囲気があり、何かを恐れ、怖がりな所がある。
本来ならキャーとかワーと盛り上がりそうな年齢だが、その部分が殆どと言ってもいいぐらいない。
ただ、全然ないことはなく興味のあることにはじーっと見入ることがあったり、嬉しいと少し口元が緩んだりすることがある。
そのため、感情がないというわけではない模様。
出会った時に優しく一緒にいてくれたレンが一番好きで、エリナを極度に怖がる。
武器は自身の身長と同等ぐらいの大鎌。
こんな幼女が使えるわけがないよHAHAHAと思うだろうが、一度大鎌を振わせるとそんな言葉が一瞬でなくなる。
それぐらいの技の持ち主。
また、一度死んだ魔物などを動かす魔法(攻撃・光闇)を使うことができる。
「キーパーソンというか重要キャラ」
レイオル=ラウルス=フィアレスティス
フィアレスティス国王。簡単に言えばノウェの父さんことノウェパパ。
王と言うと堅苦しい感じが見られるが、それはあくまでイメージ上と威厳的なものが関係してのこと。
ノウェが生まれる前はソワソワして仕事に手が着かなくなるなど、お茶目な所あり。
クロスに絶対の信頼を置く理由は、追々書く予定だから待っててね。
何者かに術をかけられ、自身の生命力をほぼ削られ、王妃と共に一時的な眠りについている。
イータ=コルムバ
フィアレスティス王国国王に仕える宰相。
王が病に倒れたと公に伝えている間の政治のやり取りを行っている。
国王より年上なものの年が近く、友人感覚な所もあり、国王がクロスの次に信頼を置く者である。
ノウェに政治学を教える教育係の1人でもあり、再々ノウェに国を想う心を説いていた。
ちなみに、クロスとは一見仲が悪いように見えて、実際は見た感じより悪くない…はず?
セラティ=ラヘル
滅亡した町ラヴィラスにいた男が呟いた人の名前。それ以外の詳細不明。
ラティス
アリアがよく呟く人物の名前。
その名前を聞いてエリナの顔が険しくなったような気がするが…何か関係あるのか、それ以上のことは不明。
ヴェルフェリア
誰かが呟いた誰かの名前。
エリナを狙う謎の男
上品な黒馬を思わせるかのような青い髪の男。瞳は黒色。
レイピアのような細身の剣を俊敏な動きで扱う相当な剣の使い手。
それだけでなく、魔法(攻撃・土・水・闇)も多彩に使う。